作 品 < TAKU EIKI >
glass
と
emptiness
と
fragments
それらが紡ぐ造型詩
とるにたらないこと
でも そこにあるもの
それらをみつけるのが
ぼくのしごと
うつわ
DRAWINGS
WORKS 1
WORKS 2
PRODUCTS
工芸の五月「 みずみずしい日常 」
( 瑞松寺 ほか/ 松本市 /2009〜2018年の毎年五月)
「 工芸の五月 」と「 みずみずしい日常 」
長野県の松本は古くから工芸と地域との関わりが深いまち。
そこでは2007年より、古くからの関わりに新しいエネルギーを加えて工芸をもっと身近に感じてもらおうと、五月の一ヶ月間、街中の50の会場で「 工芸の五月 」という企画がおこなわれています。
おとなりの安曇野で作家活動をしていた縁もあり、これまでいくつかの企画に参加をしてきました。
「みずみずしい日常」は人場研(まんばけん)が企画するその中のプロジェクトのひとつ。
2009年より、松本の水資源である井戸、湧水、水路をひとが集まる暮らしのみずばと捉え、工芸・クラフトと結びつけることで、豊かな水のあり方、豊かな工芸・クラフトのあり方を提案しています。
「 みずそばの会 」
湧水で打ったそばを湧水につけて食べる「みずそば」を湧水育ちの地元のみなさんと井戸を眺めながら味わうみずそばの会。源智の井戸のおとなり、瑞松寺境内にて、この場所ならではの作法とともにいただきます。
< 参加 >
そば/みんな源池会、そば打ち食べる会、矢澤悠有子、矢澤明子
うつわ/永木 卓
みずのテント/pochetto x 人場研(まんばけん)
手ぬぐい/ 人場研
会場提供/瑞松寺
木工/三谷龍二・二人組工作所
長机/秋山博
写真/百瀬裕子